サディアス・ロス将軍
概要
サディアス・「サンダーボルト」・ロスは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場する人物。米軍の将軍としてハルク追跡を主導し、のちに国務長官、さらに大統領へと国政側へ移る。2008年公開の『インクレディブル・ハルク』から2021年公開の『ブラック・ウィドウ』まで ウィリアム・ハート(William Hurt) が演じ、2022年のハート逝去後、2025年公開の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では ハリソン・フォード(Harrison Ford) が同役を継いだ。劇中の人物は連続しており、演者交代は現実側の事情である。
2008年『インクレディブル・ハルク』でMCUに初登場。スーパーソルジャー計画の再現に関わり、ガンマ実験の事故で変身したブルース・バナーを、軍事資源かつ脅威として追う。娘のベティ・ロス(リヴ・タイラー)との関係も、この追跡の影に置かれる。
2016年『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では国務長官としてアベンジャーズに ソコヴィア協定 を提示する。以降『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『ブラック・ウィドウ』でも、協定と国家管理の側からヒーローたちに接触する。スーツを着る前線の超人ではなく、法と指揮で超人を枠に収めようとする政府側として描かれる。
2025年『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』では、新たに選出されたアメリカ合衆国大統領として、盾を継いだサム・ウィルソンと向き合う。公式あらすじでは、国際的な事件の渦中で陰謀の真相をサムが探る、とされる。結末と変身の詳細は概要では扱わない。予習の文脈は、サイト内のユニバースから関連作を辿れる。
詳細プロフィール(ネタバレあり)
関連アーティファクト
『インクレディブル・ハルク』でハルク対策を主導したロス将軍が、政府側の中心人物として『シビル・ウォー』に再登場する。
『シビル・ウォー』で国際政治を動かしたロス将軍の系譜が、『ブレイブ・ニュー・ワールド』で大統領/レッドハルクとして続く。