テン・リングス
Ten Rings
特徴
ディズニー公式が「伝説の腕輪」と呼ぶ、10個一組の武器。名前はテン・リングス。同名の犯罪組織が何百年も暗躍するなか、リーダーのウェンウーが振るう。組織の名称と、腕にはめる武器は別物として扱う。[ディズニー公式 シャン・チー/テン・リングスの伝説][ディズニー公式 ウェンウー]
MCU本編での武器としての初出は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(2021年)。組織そのものは『アイアンマン』(2008年)の起点にも登場する。シャン・チーは父が悪の首領だったと知り、テン・リングスが一家に力を与えていた、とファイギは説明する。[Marvel.com Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings][Marvel.com Destinyフィーチャーット(ファイギ談)]
能力
使い手が操る戦闘用の腕輪。公式あらすじでは、ウェンウーが再び操り世界を脅かす力として示される。公式予告と本編では、投射・打撃・拘束、空中での機動に用いる描写がある。[ディズニー公式 シャン・チー/テン・リングスの伝説][Marvel.com 公式予告・作品ページ]
無敵ではない。シャン・チーの母イン・リーは、テン・リングスの力を得たウェンウーを唯一倒したことがある、とディズニー公式が記す。[ディズニー公式 イン・リー]
ネタバレ能力の追記ネタバレ
本編終盤、シャン・チーが所持する。公式エンドクレジット取材では、リングの内側にビーコンのようなものがあり、想定より古いと語られる。[Marvel.com エンドクレジット解説]
所有者の変遷
ウェンウー → (変遷なし)
MCU本編での武器としての初出。ウェンウーが伝説の腕輪を再び操り、世界を脅かす。所持の移動は終盤のネタバレ側。[ディズニー公式 シャン・チー/テン・リングスの伝説][ディズニー公式 ウェンウー]
ネタバレ所有の変遷以降のネタバレ
シャン・チー → シャン・チー
タ・ローでの戦いのなかでウェンウーは命を落とす(本編描写)。テン・リングスはシャン・チーが所持する。[Marvel.com エンドクレジット解説(シャン・チーが所持)]
重要な出来事
武器としての画面上の初出。ウェンウーが再び操り、シャン・チーを組織の因縁へ引き戻す。[ディズニー公式 シャン・チー/テン・リングスの伝説][Marvel.com 作品ページ]
ネタバレ重要な出来事以降のネタバレ
タ・ローでウェンウーとシャン・チー側が衝突する。封じられていた脅威(英語名 Dweller-in-Darkness)との戦いでウェンウーは命を落とす(本編描写)。テン・リングスはシャン・チーへ移る。[Marvel.com タ・ロー(村の説明)][Marvel.com エンドクレジット解説(所持)]
エンドクレジットでウォンがシャン・チーとケイティを招く。ブルース・バナーとキャロル・ダンヴァースのホログラムが加わり、所持したテン・リングスのビーコンと古さについて語る。[Marvel.com エンドクレジット解説][ディズニー公式 キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)]
ネタバレ現状・所在以降のネタバレ
所在: シャン・チーが所持
最終的な持ち主: シャン・チー
本編は製作者名を呼ばない。タ・ローでの戦いのあと、ウェンウーは命を落とす(本編描写)。テン・リングスはシャン・チーの手へ移る。タ・ローに封じられていた脅威(英語名 Dweller-in-Darkness)との衝突が、所持の転換点になる。エンドクレジットでウォン、ブルース・バナー、キャロル・ダンヴァースがリングについて語り、ビーコンと想定以上の古さを示す。[Marvel.com エンドクレジット解説(所持・ビーコン)][Marvel.com タ・ロー(村の説明)][ディズニー公式 キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)]
登場作品
原作設定
- 原作名
- マンダリンの10個のリング(Ten Rings)
- 原作初出
Tales of Suspense 第50号(1964年2月)。マンダリンがアイアンマンと対峙する初出。起源の開示は同第62号。[Marvel.com Tales of Suspense #50][Marvel.com The Malevolence of the Mandarin]
- 原作の起源
マンダリンがヴァレー・オブ・ザ・スピリッツで10個のリングを見つけ、作った異星種族マクルーの科学を学ぶ。MCUのウェンウー/腕輪起源とは別系統。[Marvel.com The Malevolence of the Mandarin][Marvel.com Tales of Suspense #62]
- 原作の能力
公式回顧は、リングが幅広い致死的な力を持つと記す。個別能力の公式な列挙は当該記事にない。[Marvel.com The Malevolence of the Mandarin]
- 原作注記
マンダリンのリング(Tales of Suspense)とは別に、SHANG-CHI #12(2022)でシャン・チーが亡き父の遺志に従いテン・リングスを継承する。続く Shang-Chi and the Ten Rings(2022)#1 は、テン・リングスの真の起源をここから描くとする。[Marvel.com SHANG-CHI #12 予告][Marvel.com Shang-Chi and the Ten Rings (2022) #1]
MCUと原作の違い
| 観点 | MCU | 原作 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 形状 | ディズニー公式が「伝説の腕輪」と呼ぶ、腕にはめる一組。 | マンダリンが手に付ける10個。後年、手が失われたあと背骨へ融合する描写がある。 | |
| 能力 | 一組として投射・打撃・拘束・空中機動に用いる描写。個別リングごとの公式な能力表はない。 | 幅広い致死的な力を持つと公式回顧が記す。個別能力の公式列挙は当該記事にない。 |
ネタバレ起源以降のネタバレ
| 観点 | MCU | 原作 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 起源 | 本編は製作者を特定しない。エンドクレジットでビーコンと想定以上の古さが示される。 | ヴァレー・オブ・ザ・スピリッツでマクルーのリングを発見する。 |
ネタバレ結末以降のネタバレ
| 観点 | MCU | 原作 | 理由 |
|---|---|---|---|
| 結末 | タ・ローでの戦いのあと、ウェンウーが命を落とし、シャン・チーが所持する。ドゥームズデイでの行方は未発表。 | マンダリンのリング(Tales of Suspense)とは別に、SHANG-CHI #12(2022)でシャン・チーが亡き父の遺志に従いテン・リングスを継承する。 |
- 観点
- 形状
- MCU
- ディズニー公式が「伝説の腕輪」と呼ぶ、腕にはめる一組。
- 原作
- マンダリンが手に付ける10個。後年、手が失われたあと背骨へ融合する描写がある。
- 観点
- 能力
- MCU
- 一組として投射・打撃・拘束・空中機動に用いる描写。個別リングごとの公式な能力表はない。
- 原作
- 幅広い致死的な力を持つと公式回顧が記す。個別能力の公式列挙は当該記事にない。
ネタバレ起源以降のネタバレ
- 観点
- 起源
- MCU
- 本編は製作者を特定しない。エンドクレジットでビーコンと想定以上の古さが示される。
- 原作
- ヴァレー・オブ・ザ・スピリッツでマクルーのリングを発見する。
ネタバレ結末以降のネタバレ
- 観点
- 結末
- MCU
- タ・ローでの戦いのあと、ウェンウーが命を落とし、シャン・チーが所持する。ドゥームズデイでの行方は未発表。
- 原作
- マンダリンのリング(Tales of Suspense)とは別に、SHANG-CHI #12(2022)でシャン・チーが亡き父の遺志に従いテン・リングスを継承する。
注記
日本語の呼称はテン・リングスに統一する。ディズニー公式の「伝説の腕輪」は形状の説明として残す。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』はシム・リウの出演が公式に発表されている。テン・リングス自体の行方・使用は本編未公開のため断定しない。[Marvel.com Avengers: Doomsday(キャストに Simu Liu)]
