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ムジョルニア

Mjolnir

特徴

  • アスガルドの雷神ソーが振るう魔力を帯びたハンマー。日本公式では「ムジョルニア」と表記する。価値ある者にしか持ち上げられない封印が施され、雷と嵐を伴う戦闘の象徴として描かれる。[ディズニー公式 マイティ・ソー][ディズニー公式 ソー]

  • MCU映像公式は、瀕死の星の中心からオーディンが鍛え、息子へ与えた武器とする。のちにニダベリアでストームブレイカーを鍛える際、「ムジョルニアが作られたのと同じ場所」とも語られる。[Marvel.com ソー(映像)]

能力

  • 雷・風・雨を呼び、投げれば手元に戻る。空を飛び、異次元への門を開く、といった運用が公式プロフィールで挙げられる。[ディズニー公式 ソー][Marvel.com Mjolnir]

  • オーディンが地球へ追放する際、「ふさわしい者」だけが持ち上げ、雷神の力を得られる封印を乗せる。アベンジャーズの仲間は持ち上げを試し、キャプテン・アメリカだけがわずかに動かす。[Marvel.com ソー(映像)]

ネタバレ能力の追記ネタバレ
  • ヘラに砕かれたあとも、ソーはハンマーなしで雷を使えると知る。力の本体は武器ではなくソー自身にある、と映像公式は書く。[Marvel.com ソー(映像)]

  • 砕片はニュー・アスガルドでジェーン・フォスターをマイティ・ソーへ変える。『エンドゲーム』ではスティーブ・ロジャースが過去側のムジョルニアを振る公式クリップがある。[Marvel.com ジェーン・フォスター][Marvel.com Mjolnir]

所有者の変遷

  1. マイティ・ソー

    オーディン → ソー

    王位継承の儀の前後、ソーが振るう。傲慢さを戒めるため、オーディンは力とハンマーを奪い地球へ追放する。[Marvel.com ソー(映像)][ディズニー公式 マイティ・ソー]

  2. アベンジャーズ

    ソー → (変遷なし)

    ロキを追って地球へ戻ったソーが、アベンジャーズとして振るう。[Marvel.com ソー(映像)]

  3. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

    ソー → (ヴィジョンが振る)

    新生ヴィジョンがハンマーを持ち上げ、ウルトロン戦に加わる。[Marvel.com ソー(映像)]

ネタバレ所有の変遷以降のネタバレ
  1. マイティ・ソー バトルロイヤル

    ソー → (ヘラに破壊される)

    オーディンの死後に現れたヘラがムジョルニアを砕く。ソーはサカーを経て、力はハンマーではなく自身にあると知る。[Marvel.com ソー(映像)][Marvel.com ロキ(映像)]

  2. アベンジャーズ/エンドゲーム

    2013年のソー → (スティーブ・ロジャースが振る)

    タイム・ヘイストで2013年のムジョルニアを持ち出し、最終決戦でキャプテン・アメリカが振る。公式クリップがMarvel.comに掲載されている。[Marvel.com Mjolnir]

  3. ソー:ラブ&サンダー

    ニュー・アスガルドの砕片 → ジェーン・フォスター

    ニュー・アスガルドの砕片がジェーンをマイティ・ソーへ変える。ディズニー公式は「最強のハンマー《ムジョルニア》を手にしたソーの元カノ」と紹介する。[Marvel.com ジェーン・フォスター][ディズニー公式 マイティ・ソー/ジェーン]

  4. ソー:ラブ&サンダー

    ジェーン・フォスター → ソー

    ジェーンはゴアのネクロソードを砕く過程でハンマーを使い、戦いのあとソーがムジョルニアを振る側へ戻る。ジェーンの病と死、ラブとストームブレイカーの関係は本作の結末に属する。[ディズニー公式 ラブ&サンダー]

重要な出来事

ネタバレ重要な出来事以降のネタバレ

マイティ・ソー バトルロイヤル

ヘラがムジョルニアを砕く。ソーはハンマーなしでも雷を使えると知る。[Marvel.com ソー(映像)]

アベンジャーズ/エンドゲーム

2013年から持ち出したムジョルニアを、スティーブ・ロジャースが最終決戦で振る。[Marvel.com Mjolnir]

ソー:ラブ&サンダー

砕片がジェーン・フォスターをマイティ・ソーにする。ジェーンはネクロソードを砕き、自身は病により命を落とす。終盤ソーがムジョルニアを持ち、ラブはストームブレイカーに触れる描写がある。[Marvel.com ジェーン・フォスター][ディズニー公式 マイティ・ソー/ジェーン]

ネタバレ現状・所在以降のネタバレ

所在: 砕片はニュー・アスガルド、再結合後はソーが所持

最終的な持ち主: ソー / ソー・オーディンソン

オーディンがソーをミッドガルドへ追放するとき、ハンマーにも封印を乗せて地球へ落とす。ソーは自己犠牲を経て再び手にする。[Marvel.com ソー(映像)]

登場作品

原作設定

原作名
ムジョルニア(Mjolnir)
原作初出

Journey Into Mystery 第83号(1962年8月)。ドナルド・ブレイクが杖を地面に打ち、ソーとハンマーへ姿を変える。[Marvel.com Journey Into Mystery #83][Marvel.com ムジョルニアの所持者]

原作の起源

アースガディアンの金属ウルを、オーディンの命で鍛えた極めて耐久性の高い武器。項目本文はクラウドソースで、編集部未検証の注意書きがある。[Marvel.com Mjolnir]

原作の能力
  • 風雨雷を呼び、次元の門を開き、投擲後に戻る。かつては時間移動もできたが、イモータスが取り除いた、と項目は書く。[Marvel.com Mjolnir]

  • 銘は「これを持つ者、ふさわしいならば、ソーの力を得る」。ジェーン・フォスターがマイティ・ソーとなる物語は THOR (2014) #1 以降。[Marvel.com ムジョルニアの所持者]

MCUと原作の違い

  • 観点
    起源
    MCU
    映像公式はオーディンが瀕死の星の中心で鍛えたとする。ニダベリアは後続作で「同じ場所」と補われる。
    原作
    オーディンの命によりウルから鍛造。ドワーフの工房が物語に登場することが多い。
  • 観点
    能力
    MCU
    封印は追放時にオーディンが乗せる。ソーの雷はハンマーがなくても使えると後続作で示される。
    原作
    ふさわしさの封印は初出時からハンマーの中核。ドナルド・ブレイクの変身装置でもある。
  • ネタバレ結末以降のネタバレ
    観点
    結末
    MCU
    ヘラが破壊。砕片がジェーンをマイティ・ソーにし、再結合してソーが再び振る。
    原作
    破壊と再鍛造、ジェーンのソー化(オーディンソンがふさわしくなくなったあと)など、連続性が何度も上書きされる。

注記

  • 日本公式(marvel.disney.co.jp)の表記は「ジェーン・フォスター」なので、本文もそれに合わせた。[ディズニー公式 マイティ・ソー]

  • ファンの考察ラブがストームブレイカーを「受け継いだ」と公式が明言した一次資料は見つかっていない。本ページはムジョルニアの最終所持をソーとし、ラブ側は触れる/振る描写に留めた。