アーティファクト一覧

ダークホールド

Darkhold

特徴

能力

  • 製作側は「究極の悪の書」と呼び、スカーレット・ウィッチについての章がある、と説明する。所持欲を煽り、対極のヴィシャンティの書は万人のための善の書とされる。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

  • 別宇宙のストレンジ(シニスター・ストレンジ)は「ダークホールドは重い代償を取る」と警告する。本文の中身と結末はネタバレ側。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

ネタバレ能力の追記ネタバレ
  • ワンダはウェストビュー離脱後、家族と再会する手がかりをこの書に求める。内容はワンダを腐敗させ、子どもたち(ビリーとトミー)がいる宇宙を探す動機を強める。ワンダ自身は「真実を示しただけ」と語る。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説][Marvel.com ワンダヴィジョン第9話解説]

  • ワンダがウェストビューから持ち出した書は写本。カマー・タージでワンダがそれを使っているところをサラが壊し、サラ自身も命を落とす。ウォンは破壊されたのは写本にすぎず、元の呪文はクトン(Chthon)がワンダゴア山(Wundagore)の壁へ刻んだ、と明かす。終盤、ワンダは全宇宙のダークホールドを破壊する。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

  • シニスター・ストレンジも写本を所持していた。616のストレンジはドリームウォークに用いる(本編描写)。Marvel.com はシニスターの『重い代償』警告までを公式に記す。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説(警告まで)]

所有者の変遷

  1. ワンダヴィジョン

    アガサ・ハークネス → (変遷なし)

    MCU映画・Disney+作品での画面上の初出。製作側は『ワンダヴィジョン』で悪の究極の道具として置いた、と語る。所持の移動は終盤のネタバレ側。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説][ディズニー公式 ワンダヴィジョン]

  2. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

    ワンダ・マキシモフ → (変遷なし)

    ストレンジはダークホールドとその対極であるヴィシャンティの書を知る。所持はワンダのまま。写本の破壊と全宇宙での結末はネタバレ側。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説][ディズニー公式 マルチバース・オブ・マッドネス]

ネタバレ所有の変遷以降のネタバレ
  1. ワンダヴィジョン

    ワンダ・マキシモフ → ワンダ・マキシモフ

    アガサはダークホールドにスカーレット・ウィッチの章があると読み上げる。終盤、ワンダはウェストビューからこの書(写本)を持ち出す。[Marvel.com ワンダヴィジョン第9話解説][Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

  2. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

    ワンダ・マキシモフ → (サラが写本を破壊/ワンダが全宇宙の書を破壊)

    カマー・タージでワンダがウェストビューから持ち出した写本を使っているところをサラが壊し、サラ自身も命を落とす。ウォンは元の呪文がワンダゴア山(Wundagore)の壁にあると明かす。終盤、ワンダは全宇宙のダークホールドを破壊する。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

  3. ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

    シニスター・ストレンジ(写本) → スティーヴン・ストレンジ(616)

    シニスター・ストレンジも写本を所持していた。616のストレンジはドリームウォークに用いる(本編描写)。Marvel.com はシニスターの警告まで。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説(警告まで)]

重要な出来事

ネタバレ重要な出来事以降のネタバレ

ワンダヴィジョン

アガサはダークホールドのスカーレット・ウィッチの章を読み上げる。終盤、ワンダはウェストビューから写本を持ち出す。[Marvel.com ワンダヴィジョン第9話解説][Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

カマー・タージでワンダがウェストビューから持ち出した写本を使っているところをサラが壊し、サラ自身も命を落とす。ウォンはクトン(Chthon)とワンダゴア山(Wundagore)を明かす。ワンダは全宇宙のダークホールドを破壊する。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説]

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

シニスター・ストレンジも写本を所持していた。616のストレンジはドリームウォークに用いる(本編描写)。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説(警告まで)]

ネタバレ現状・所在以降のネタバレ

状態: 破壊

所在: なし

最終的な持ち主: なし(全宇宙で破壊)

ウォンは、元のダークホールドの呪文を悪の存在クトン(Chthon)がワンダゴア山(Wundagore)の壁へ刻んだ、と語る。ワンダがウェストビューから持ち出した書は写本であり、カマー・タージの蔵書ではない。終盤、ワンダは全宇宙のダークホールドを破壊する。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説][Marvel.com ワンダヴィジョン第9話解説]

登場作品

原作設定

原作名
ダークホールド(Darkhold / Book of the Damned)
原作初出

Marvel Spotlight 第4号(1972年6月)。公式紹介は、ダークホールド(Book of the Damned)の初のフル登場とする。[Marvel.com Marvel Spotlight #4]

原作の起源

エルダーゴッドのクトン(Chthon)が、当時の暗黒魔術を不滅の羊皮紙へ書き記す。のちに一冊へまとめられ、地球に残されてクトン(Chthon)の影響の導管になる。[Marvel.com Darkhold][Marvel.com The Darkhold: Explained]

原作の能力
  • 最も強力な暗黒魔術の記録とされる。読めば理性か魂を失う、と項目は記す。最初の吸血鬼ヴァーネイの創造など、何世紀にもわたる出来事の中心になる。[Marvel.com Darkhold]

原作注記
  • 項目はクラウドソースで編集部未検証の注意書きがある。MCUの写本/ワンダゴア山(Wundagore)の壁/全宇宙破壊という説明はこの項目にはない。[Marvel.com Darkhold]

MCUと原作の違い

  • 観点
    能力
    MCU
    スカーレット・ウィッチの章があり、所持欲と重い代償が公式に語られる。家族を取り戻す手がかりとして用いられる。
    原作
    暗黒魔術の最たる記録。吸血鬼の創造など、複数世紀にわたる出来事の中心になる。
  • ネタバレ起源以降のネタバレ
    観点
    起源
    MCU
    ウォンは、元の呪文をクトン(Chthon)がワンダゴア山(Wundagore)の壁へ刻んだと語る。ワンダがウェストビューから持ち出した書は写本。カマー・タージの蔵書ではない。
    原作
    クトン(Chthon)が暗黒魔術を羊皮紙へ記し、のちに一冊へまとめて地球に残す。
  • ネタバレ結末以降のネタバレ
    観点
    結末
    MCU
    サラが、ワンダが使っている写本を破壊して命を落とす。ワンダは全宇宙のダークホールドを破壊する。
    原作
    項目は、今も神話と現実のあいだを渡り、闇の魔術師の手にある、と記す。

注記

  • 日本語の呼称はダークホールドに統一する。英語の Book of the Damned は通称として残す。「呪われし書」は訳語として使うことがあるが、ディズニー公式/Marvel.com の日本語出典は確認できない。

  • ダークホールドは書物。ダーク・ディメンションはドルマムゥの領域であり、別物。名前が似ていても次元そのものではない。[Marvel.com Darkhold / Book of Vishanti 解説][Marvel.com ストレンジ(映像・ダーク・ディメンション)][ディズニー公式 ドクター・ストレンジ]

  • 『エージェント・オブ・シールド』シーズン4にも、別デザインのダークホールドが登場する。本サイトの manifest に当該スラッグはなく、新規作成しない。初出記述は MCU映画・Disney+作品の画面上に限定する。AoS との位置づけは公式に未整理。